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鶴峯公園つつじ祭、今週末が見頃!

2023年12月2日国内,長野鶴峯公園,つつじ

東海地区のつつじの名所は蒲郡プリンスホテル内が有名ですが、
諏訪湖近くの「鶴峯公園」には中部日本一のつつじの名所があります。

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鶴峯公園でつつじが有名になった面白い経緯

なぜ鶴峯公園がつつじの名所になったのか? この経緯が面白いんです。

製糸業で名を馳せた片倉家にこの公園を寄贈されて、
村はツツジでも植えようと埼玉の業者に300株を発注したはずが、
誤って3万株届いてしまい、せっかくなんで植えようということが
ことの始まりだったそうです。面白いエピソードですね。

下記は2018年「子供の日」の鶴峯公園の様子。

色とりどりのつづじがぽんぽんに咲いてます!

この通りゴールデンウィーク中に満開になる年もありますが、
今年は少し遅くてゴールデンウィーク中はまだつぼみだったようで。

岡谷市観光情報サイトによると、まさに今週末が見頃のようですので、
信州花フェスタ2019などと合わせて行ってみては如何でしょうか。

鶴峯公園への行き方

鶴峯公園は、諏訪湖から伊那に続く県道14号線沿い、
駅でいうと岡谷駅と川岸駅の中間にあります。
つつじ祭り中は公園向かいの「川岸スポーツ広場」に臨時駐車場ができます。
この駐車場代500円だけかかりますが、それ以外入園料などは無料

上記の観光情報サイトの通り、祭り期間中は各種イベントもあります。
5/12(日)は「岡谷太鼓の演奏」もあるようですね。

とても綺麗なつつじ祭りですが、1~2時間あれば十分楽しめるので、
開催中の「信州花フェスタ2019」や諏訪湖巡りと合わせて行くのがお勧め。
参考まで、安井的1泊2日のモデルプランを紹介しますね。

(安井的)1泊2日のモデルプラン

[土曜日]
午前中:小牧I.C.→塩尻北I.C.(中央高速,2時間半)[ETC割引で3190円]
午後: 信州花フェスタ2019でお花鑑賞やイベント参加[無料]
夕方:諏訪湖のホテルへ移動(国道20号,1時間程度)[無料]
宿泊:ルーピアイン南湖[一人5千円程度]

[日曜日]
午前中:諏訪湖で間欠泉を見たり、のんびり散歩[無料]
お昼:鶴峯公園へ移動(県道14号,30分)[無料]
午後:鶴峯公園つつじ鑑賞後、そのまま南下し伊北I.C.へ(県道14号,30分)[無料]
夕方: 伊北I.C.→小牧I.C.(中央高速, 2時間)[ETC割引で2740円]

上記の経費は二人で行けば一人当たり8千円程度。
ガソリン代と食事代を追加しても、1万円少々です。