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鹿児島・出水市でツル観察

2023年12月3日国内,九州出水市,,マナヅル,クレインパークいずみ,ツル観察センター

北海道でタンチョウを見て以来ツルへの関心が高まった安井。
鹿児島県の出水市に「クレインパークいずみ」や「ツル観察センター」など
有名な鶴スポットがあることを知り、2022年の締めに出水市行ってきた。
一年前の旅行ですが、これからシーズンなので載せました。

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出水市への行き方

出水市ツル観察センターは鹿児島空港から66km。
最も便利なのは空港からレンタカーで直行する方法。

但し正直空港から出水市までは途中に見どころどころが少ないうえ、
30分位コンビニなどもほとんどないエリアを走ることになるので、
いっそ出水駅までバスで行き、出水駅でレンタカー借りるか、
駅からタクシーで行く方法もあります。

空港から出水市へのバスはこちら。1時間に1本あるかないかですが、
セントレアから最終ANA便で飛んでもちゃんと乗れるバスはあります。

ちなみに出水市からタクシーで行く場合、本来片道4,000円以上かかりますが
「ツル観光タクシー」として片道2,000円で行けるサービスがあるようです。
二人で1日行くだけなら、これを使う手もありですね。

クレインパークいずみでツルの事前学習

ツル観察センターに行く途中、まずツル博物館「クレインパークいずみ」で
基礎知識を勉強していくのをお勧めします。

ツル博物館「クレインパークいずみ」
付近の道路も、よく見るとツルのオブジェが飾ってあります。
入口の様子。ちなみにこの付近でも既にツルの鳴き声が聞こえました。
奥に見えるのが駐車場。敷地内は、木もツルのようにカットされる徹底ぶり。
敷地内には可愛い猫がいました。
ツルとは関係ないですが、可愛いです。でも、
迷惑してるようです。餌をやらないように!
案内図。博物館以外に公園などもあり、ゆったりした雰囲気。
博物館入口。ツルの渡来状況が掲示されています。
出水市とツルの関りが説明されています。

館内は原則撮影禁止なので写真ありませんが、安井はここで
出水市のツルは大半がナベヅルとマナヅルであること、そして
世界のナベヅルの8割以上が出水平野に渡来すること、などを学びました。

とても有意義な施設なので、皆さん是非寄ってみてください。

ツル観察センター付近、ツルの数が半端じゃない!

さて、ツル博物館「クレインパークいずみ」で学習したらいよいよツル観察センターへ。

写真はありませんが、実はここへ行く途中、既に道路脇の田んぼに多数のツルがいまして、
そのあまりの多さに、最初ぎょっとしてしまいました。

ツル観察センター

観察センター付近には既にツルが沢山いましたが、夕方が近づくと続々帰ってきて更に増えます。

このときはスマホしか持っていなかったので肝心のツルが綺麗に撮れなくて残念ですが、
とりあえず雰囲気だけでもお伝えできれば幸い。

空には帰ってきたツルたちが映ってますが、何分安物スマホなのでほとんど点になってます。

同じく中華スマホでの撮影なので全然期待できませんが、一応動画も載せます。

ツル観察センター付近のツル。当時は中華スマホしか持ってなかったので、こんな画質で悲しい。