AirAsia(エアアジア)で格安台北
セントレア(中部国際空港)に就航したLCC「エアアジア」の2019年2月の搭乗レポです。
AirAsia(エアアジア)の台北線
今までセントレア~台北のLCCはJetstarとtigerairがあったけど、
Jetstarは時間的に使いにくかったし、tigerairは台湾系航空で少し抵抗あったり….
そんな中2018年にStarflyer、2019年にAirAsiaが就航してくれたことは、
中部地区の台湾ファンにはハッピーなニュースでしたね。
就航当初は1万を切るキャンペーン便もあったようですが、
安井が購入したのは出発二週間前なので往復27,800円(決済手数料含む※)でした。
それでもメジャーキャリアじゃ出発二週間前にこの値段では無理です。
※ AirAsiaはどの支払方法を使っても決済手数料がかかります。
これを少しでも安くする方法は別途説明します。
そしてこのAirAsiaの魅力はお値段だけでなく使いやすいスケジュールにあります。
このように往路は朝早く出るので着いた日から行動できるし、
一方復路は15時に戻れるので翌日の仕事にも備えらる。
要するには、週末の2日間でも十分旅行が楽しめるわけです。
朝早いといってもこの時間であれば、名古屋市近郊の方なら前泊も不要ですしね。
安井は少々厳しいのでセントレアのカプセルホテル「TUBE Sq」で前泊しましたけど。
空港の1Fなので、深夜便/早朝便にはとても便利♡隣にローソンもあります。 |
AirAsia(エアアジア)の注意点,飲食持込禁止?
AirAsia(エアアジア)は安いだけあり、利用に幾つか注意があったので、纏めます。
1.AMEXカードの手荷物無料宅配で搭乗便が選べない!?
旅好きな方には、AMEXカードの手荷物無料宅配を利用される方多いと思います。
旅行に強いカードは「帰国時」手荷物無料宅配が付いていることあるけど、
AMEXは出国時まで付いているんですよね。
安井はバックパックだったのでわざわざ送る必要ないのですが、
せっかくなのでサービス利用してみました(^-^)。
さて、通常は上記のAMEX専用サイト経由でJALABCサイトから申し込むのですが、
なぜか申し込み画面で自分の搭乗便が表示されません??
JALABCに電話したところ、まだ新規就航だからか登録されてなかったようで、
電話で問題なく申し込めました。こんなこともあるんですね~。
ちなみに出発日の受取では早朝で荷物受取カウンタが空いていないので、
私は前泊前21時位に受けとりました。
2.AirAsiaはWebチェックインしても、更にチェックイン必要!?
AirAsiaはWebチェックインできるのですが、少なくとも今回の台北便では
Webチェックイン後のチケットに「空港で身分証登録必要」と書かれており、
そのまま出国というわけにはいきませんでした。
いずれにせよ手続時間短縮のためにWebチェックインはした方がよいようですが、
「Webチェックインしたから当日ギリギリ行けばいい」なんて思っていると、
チェックイン時刻を過ぎて搭乗できないなんてなりかねないので、要注意!
なお復路便は台北駅に設置されてる自動チェックイン機でチェックインでき、
往路とは比べ物にならないほど楽でした。
3.搭乗開始は1時間前!?
Webチェックイン後のチケットに「6:55迄に搭乗ゲートへ」みたいな記載あれど、
どうもこれは「6:55迄にチェックイン手続きを済ませろ」という意味みたい。
チェックインカウンターでパスポート見せると、ペラペラの搭乗券を頂き、
そこには「7:25までに搭乗ゲートへ」となっておりました。
余談ですが、この搭乗券のペラペラさにAirAsiaさんの徹底したコスト削減魂を感じました!
4.機内への飲食物持ち込みは禁止!?
AirAsiaでは機内食が有料なのは皆さんご存知と思いますが、
機内への飲食物持ち込みが禁止されてることは知らない方も多いと思います。
とはいえ安井は鞄におにぎり/ドーナツ/水を入れていても
特に鞄検査されて没収というようなことはされなかったですが…
いちおうそのような規則であることは覚えておいた方がよいでしょう。
5.持込荷物は制限が厳しい!
荷物を預けるのは有料ですし、かといって持ち込むにも厳しい制限があります。
まあでも台湾2泊3日なら、荷物厳選すれば20L程度のデイパック で十分ですけど。
スーツケースを使う方は、LCCのサイズ制限を徹底して研究されている
錦原ラゲッジジャパン
さんのスーツケースをお勧めします。
AirAsia(エアアジア)の機内
覚悟してたけど、AirAsia(エアアジア)の機内は本当狭いです。
エアアジアの座席指定は有料で、無料にすると大抵3列の中央になります。
もともと中央席は少し窮屈な場所だと思いますが、
特にエアアジアの場合両隣に乗客がいるとほとんど身動きとれません。
普通に座ってる状態でも膝と前方座席の間に空間がないので、
中央席の人が通路に出るには、まず通路側席の人に出てもらう必要があります。
お隣が声かけづらい人だと辛いので、搭乗前にお手洗い済ませた方がよいかも。
まあ狭いといっても台北まで3時間なのでなんとか我慢できます。
その先に待ってるのは観光ですしね(これが出張だと話は違いますが)。
エアアジアや食事はおろか飲み物も有料、機内の楽しみはほぼ皆無なので、
なるべく機内では寝るのが勝ちでしょう。
私のお隣の学生さんらしき女の子も、ほぼ終始爆睡されてました。
私も幸い前夜がカプセルホテルで眠かったので、結構眠りました。
眠る自信のない人は本か何か持参した方がよいでしょう。
観光に備えてガイドブックを持参するなら、もちろん「地球の歩き方」ですね。
無駄な上質紙を抑え、必要十分な情報が凝縮されている。海外旅行にこれ以外のガイドブックは必要なし。 |
バックパック旅行では荷物を如何に減らすかが重要なので、
安井はガイドブック持参の場合は必要箇所のみ破いちゃいます。
最近はスマホがあるので、ガイドブック事体持たないことが多いですが。