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雪の欠航。JAL/ANAの連携は?航空機遅延保険は?

2020年3月23日旅行全般,国内海外旅行保険,航空機遅延保険,JCBゴールド,欠航,乗継遅延費用保険金

大雪の伴いJAL便が欠航になり、さらにそれに伴い乗り継ぐANA便に乗れない事態に
遭遇しました。果たしてこのようなとき航空会社はどう対応してくれるのか?
またクレジットカード付帯保険の「航空機遅延保険」で何が補償されるのか?
ちょっと分かりにくい部分などもあったので、詳細をレポします。

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大雪で釧路-札幌便が欠航、急遽釧路で宿泊!

安井は当初下記の通りチケットを取っていました。
 1日目:1820釧路-1910札幌/丘珠 JAL2868 (札幌宿泊)
 2日目:1045新千歳-1240中部 ANA704

北海道を知ってる人なら、少し珍しい旅程だと思いますよね。
札幌/丘珠空港と新千歳空港は結構離れていて移動に2時間かかるので、
通常「釧路~セントレア」はANAで新千歳乗継か、JALで羽田乗継を使うと思います。

しかしこの時は上記経路が最も割安かつ釧路の滞在時間も長かったので、
このような変則的な旅程となったのでした。

さて、ここで1日目に北海道が大雪で、釧路~札幌便が欠航になってしまいました!
翌朝の第一便は「0915釧路-1005札幌/丘珠 JAL2860」なので、
これでは翌日の ANA704に乗り継げません!

まず心配したのがANAの対応。「釧路~札幌/丘珠」と「新千歳~中部」が同一航空会社なら
セットで遅延対応してくれるでしょうが、前者はJAL、後者はANAですから、
果たしてどうなるのか?もしかして千歳~中部は自腹で予約変更が必要なのか?
せっかく安い航空券を入手したのに、そんなことになったら元も子もありません!

ネットで調べても分からず、電話も時間かかりそうなので
まずは釧路空港に直行して直接JAL/ANAのカウンターで相談することにしました。

欠航に伴う便変更はJAL/ANA連携で無料!

結果としては、さすがはメジャーキャリア!このあたりは相互連携できるようで、
「JALカウンターで欠航証明書を受け取ってANAカウンターに持っていく」ことで
ちゃんと後続のANA便も無料で変更してもらえました(^-^)。

結果、 旅程は下記の通り変更となりました。
 1日目:釧路宿泊
 2日目:0915釧路-1005札幌/丘珠 JAL2860
     1505新千歳-1700中部 ANA710

とりあえず変更に伴う航空券関係の出費は発生しなくなったのですが、
1日目は釧路から飛び立つことができなくなったことで札幌のホテルの取消、
並びに急遽釧路での宿泊が必要になってしまいました。

幸い札幌で予約していたホテルは、「飛行機欠航」が原因と説明したところ
当日取消でもキャンセル料はかかりませんでした。しかし釧路のホテルについては、
当日突然予約となるとあまりお値打ちな宿はとれないでしょうから、
そのあたりの出費によって安井の「節約旅行」が赤字になってしまいます…

しかしここで、クレジットカードの「航空機遅延保険」が役に立ちました!

航空機遅延保険は素晴らしい!

クレジットカードでよくある「海外旅行傷害保険」については、
以前安井も上海旅行でお世話になったときの体験談を紹介しました。
この旅行傷害保険、国内旅行の場合はツアーなどに限定されるので
国内旅行でお世話になることは少ないように思います。

これに対して国内旅行でも大いにお世話になれるのが「航空機遅延保険」。
時間厳守の国日本でも、航空機は台風や大雪など天候の問題による遅延は避けられません。
そのようなとき 「航空機遅延保険」 があると、4時間以上の遅延に対して補償を受けられます。

通常は出航遅延で生じた飲食費(上限2万円程度)が補償されますが、
乗継がある場合は「宿泊費」も補償されることがあります。

この 「航空機遅延保険」 は利用付帯(旅費を該当カード払った場合のみ適用)が多いのですが、
安井が持っていたJCBゴールドはなんと「自動付帯」だったのです(^-^)/。

さて、JCBゴールドの航空機遅延保険の説明を見ると、
「出航遅延費用等保険金」食事代(上限2万円)というのに加えて、
「乗継遅延費用保険金」客室料・食事代(上限2万円)という項目もあります。

もしかしてこの後者で釧路で急遽必要になった宿泊代も補償されるのでしょうか?

早速JCBに電話してみました。保険に関する通常の連絡先(フリーダイヤル)は平日のみですが、
JCBゴールドデスクに電話すると日曜祝日用の問い合わせ先をちゃんと案内してくれました。
この問い合わせ先は有料となりますが、下手すると貰えるものも貰えなくなってしまうので
トラブル時はすぐに電話することを強くお勧めします。

「乗継遅延費用保険金」の宿泊料は乗継地点のみ

さて結論としては、安井は下記二点が補償されました。
1.釧路発の代替便(翌朝のJAL2860)に乗るまでに発生する食事代
2.翌日札幌/丘珠に到着後、(変更後の)乗継便(ANA710)に乗るまでに発生する食事代

今回初日の欠航に伴って釧路で急遽宿泊が必要になったわけですが、どのような理由にせよ
「乗継遅延費用保険金」 で宿泊費が補償されるのは「乗継地点で宿泊が必要になった場合」
とのことです。つまり今回のケースでいうと「仮に翌日に新千歳~中部の便が乗れず
札幌で宿泊が必要になった」らその宿泊費が補償されるということですね。

釧路の宿泊費が補償されなかったのは残念ですが、せっかくなので豪華なお寿司など頂いて
合計1万円以上のお食事代を補償してもらえたので、釧路の宿泊代はほぼ補填できたと思います。
本当、JCBゴールドのカードを持っていてよかったです…

実はこのカードは入会キャンペーン目当てで発行したもので今年解約予定でしたが、
今回の件があったので今年も継続しようかなあと考えてます。

航空機遅延保険の食事代補償に関する注意

今回初めてお世話になった航空機遅延保険、注意点があったので共有します。
1.食事代はカード保有者のみ。
2.原則レシートが必要。

1については、たとえ家族旅行でも補償されるのは「本人が食べた食事だけ」です。
複数人の食事代がレシートにまとまっていると保険会社で勝手に分割されるようですので、
友人と食事するときのように支払いを「本人と家族」で割り勘にして、
「本人の食事代だけの」レシートを貰う方がよいと思います。

2については、領収書だと関係ないものを一緒に支払われても区別できないためかと思われます。
ただ実は安井の場合、一部の料理屋でレシート発行できず領収書しかもらえませんでした。
この点電話で事情説明したところ「申請時にその旨理由書をつけてくれればよい」とのことに
なりましたが、毎回認められるかは不明なので、お店に入るとき「レシートの発行可否」を
店舗に事前確認する方が無難かと思います。

ちなみに、コンビニで買った食事も補償対象でした。

航空機遅延保険の申請で必要になるもの

「欠航証明書」と「(本人の)食事に関するレシート」でした。
ただ、トラブルが起きたらなるべく早くカード会社に確認する方が確実だと思います。