熊本&大分1泊2日、TAOの丘で無料ライブ-2
大分県の阿蘇くじゅう、雄大な景色でDRUM TAOのライブが見れる「TAOの丘」。
ここで、今年「東アジア文化都市 2022 大分県」なるイベントの一環でTAOの
「無料ライブ」があり、安井も何気に応募したら当選したので、1泊2日で行ってみた。
阿蘇くじゅうは大分県とはいえ、 県外から飛行機で行くなら熊本空港の方が近いので、
今回は熊本空港経由の1泊2日の旅です。その後編。
目次
肥後大津~TAOの丘(阿蘇くじゅう)のアクセス
前編の通り、県外から飛行機で熊本空港まで飛んで阿蘇くじゅうに行くなら、肥後大津で1泊するのがお勧め。
肥後大津からは、大津町の《大津IC》~阿蘇の《阿蘇西IC》まで《国道57号北側復旧道路》でスイスイ。
その後宮地駅まで行き、県道11号(やまなみハイウェイ)、国道442号、計1~2時間でTAOの丘に到達。
臨時駐車場からTAOの丘まではシャトルバス
TAOの丘にも駐車場はありますが、今回のようなイベントでは到底足りないため
付近の臨時駐車場からシャトルバスになるようです。
安井は会場から10分ほどの「久住クロスカントリーコース駐車場」が指定されました。
TAOの丘、景色は素晴らしいが・・・
さていよいよTAOの丘に着いたのですが、まず到着早々の印象は正直悪かったです。
写真撮ってませんが、早々にマルシェがあり、ここがコロナ禍とは思えない大混雑。
更にトイレも仮設トイレしかなく、しかもここも大混雑、
皆ちゃんと手を洗ってるのかも心配になってしまいました。
幾ら野外イベントとはいえ、もう少し考えてほしいなあと感じました。
しかしそこを過ぎると、とりあえず会場は噂通り素敵な景色のところでした。
ライブ会場とシャトルバス、コロナ対策「要改善」
ライブ自体はよかったのですが、正直コロナ禍において色々考えさせられるところがありました。
問題部分の写真も載せようか迷ったけど、観客が多数写っていて個人情報の問題があるし、
当ブログは本来イベントにケチをつけるようなブログではないのでそこは控えました。
まず観客の座席は地面にテープを貼って指定されていましたが、
観客間の距離はソーシャルディスタンスには足りないと感じました。
確かに野外ですから屋内より感染リスクは低いとはいえ、
結構子供連れもいて子供はマスクせず大きな声も出していたので、最低2mは必要なはず。
問題を感じたのは会場だけではありません。帰りのシャトルバス、これがひどかった。
大都市の通勤ラッシュみたいな大混雑。既に満員なのに更に「もう二人位乗れますか~?」と
どんどん押し込んでくる。しかも窓も大半が閉まってました。あれはまずいですよ。
臨時駐車場まで距離がありシャトルバスの数も十分ではないなか、
少しでも早く観客を返してあげようという配慮なのかもしれませんが、
まだ「コロナ禍」であることはイベント関係者全員が肝に銘じて頂くべきだと。
このイベントは「東アジア文化都市 2022 大分県」の一環ですから、
「大分県はコロナ対策が甘い」という印象を受けてしまいました。
なんだかクレームっぽいブログになってしまいました。
本当はライブの様子を載せてもっとTAOを宣伝しようと思っていたのですが、
ちょっとそういう気分ではなくなりました。でもあの雄大な景色で太鼓のライブというアイデアは
とても素晴らしいので、コロナ落ち着いたら再訪してみたいと思います。