コロナに負けるな!知られざる名所 みどりが丘公園
新型コロナ一向に収まらず、春なのに旅行行けず退屈してる人多いと思います。
こんなときこそ「普段行かない場所」に目を向けるのもよいかもしれません。
今日は名古屋市と豊明市の県境にある「みどりが丘公園」 のレポ。
目次
みどりが丘公園とは
みどりが丘公園は、10余りある名古屋市営の公園の一つですが、実は「墓地公園」。
墓地ということで、一見普通の人が行くような場所ではないと感じると思いますが、
春には菜の花や桜が綺麗で、特に隣接する「勅使池」は野鳥や昆虫も多く、
まさに「隠れた名所」なのです。
場所は名古屋市と豊明市との県境。公共交通機関で行く場合は
地下鉄桜通線の終着駅「徳重駅」からバスで5分程度。
このバスは鶴舞線の「原駅」発着なので、鶴舞線沿いの方は原駅から乗ってもOK。
時刻表は下記の通りです。
車で行く場合は、徳重駅から県道56号を東に上がっていき、
下のような看板で左折します。ちなみに左折せずまっすぐ行くと豊明市になります。
緑ヶ丘公園は北園と南園からなりますが、北園は本当に墓地だけなので
公園が目的の場合は「南園」に行きましょう。バス停も南園にあります。
南園の「みどりが丘公園会館」
バス停近くに、 墓地の受付や休憩所などがある「みどりが丘公園会館」があります。
自販機や綺麗なお手洗い(シャワートイレ付!)がありますし、季節によっては
農業センターで作られているアイスも売っています。散策始めに寄るとよいでしょう。
みどりが丘公園は、本当に公園なのだ
「みどりが丘公園会館」付近の景色を見ると、一瞬ここが墓地だということを
忘れてしまうような綺麗な景色が広がっています。特に桜の季節はお勧め。
みどりが丘公園の真価は「勅使池」にあり
墓地については写真を控えるとして、さて、この公園の真価は園内よりも
隣接する「勅使池」にあると言っても過言ではありません。
この勅使池はもともと豊明市の管轄で、昔は(正式には)豊明市側からしか
入れなかったけど、2013年に整備され名古屋市の「みどりが丘公園」からも
入れるようになりました(安井はその前も名古屋市側から侵入したことありますが)。
この勅使池、ガイドマップにこそまず載ってませんが、
野鳥や昆虫の宝庫で、TVでもしばしばここで野鳥などを撮影した様子が
視聴者から投稿されてます。この勅使池についてはまた次回詳しくレポします。
散策後は天然温泉「みどり楽の湯」
みどりが丘公園から500mほどの場所に、天然温泉「みどり楽の湯」があります。
散策で疲れた体を癒すのに最適ですよ!
利用する際は、事前にデイリーPlusで割引券を入手しておくとお得です♡。
なお温泉自体はコロナの心配は少ないと言われていますが、
脱衣所などで感染者が近くにいた場合はこの限りではありませんから、
コロナが収束するまで混雑時は利用は控えた方がよいかもしれません…