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細口池公園のツバメのねぐら入り、9月中旬まだまだ見れる!

2023年12月3日国内,愛知細口池公園,ツバメ,,ねぐら

8月にNHKで何度か放映されて一躍有名になった名古屋市天白区の「細口池公園」、
数千羽の「ツバメのねぐら入り」が見られる県下有数のツバメ観察スポット。
前回は8月中旬の様子をレポしましたが、その後どうなったのか?
今回は9月中旬の様子をレポします。

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ねぐら入り観察の際は日没時刻を事前チェック

実は今回のレポの数日前にも細口池公園に一度行く機会があったのですが、
その時は18時半位に到着したらもうかなり暗くて、もうスズメの飛ぶ姿が見えず。
一瞬もう全員南の島に移動してしまったのかと思ったけど、葦の群生地に近づくと
中からピーチクパーチク聞こえてきたので、既にねぐらに入りしているとわかりました。

8月中旬は18時位からピークだったのですが、考えてみれば数週間も経って日没時間も
早まっているので、当然ねぐら入りする時間も早まるわけですね。
ねぐら入りを観察するなら必ず日没前に行きましょう、という反面教師でした。

ねぐら入り観察は日没前後の10分程度がピーク

さて今回9月中旬、天気予報では日没が18時数分となっているなか、
17時半過ぎに現地に着くことができました!

着いたときは数羽しか飛んでおらず、もうこの時期はこんなものなのか?と心配したのですが、
18時近くになったら急激に増えてきて、8月中旬と同じような光景になりました!

圧巻のツバメの大群!いったい何羽飛んでるのでしょう?

決してツバメさんはいつもこの公園にいるわけでなく、あくまで日の入りになると
ねぐら入りするためにこの公園に飛んでくる、ということがよくわかります。

9月中旬の細口池公園のツバメのねぐら入り(動画)

さて、では今回の動画をアップします。
前回は安物スマホで撮った動画をアップしましたが、今回はもう少しまともなビデオカメラで
撮ることができました。このため、見た目は前回より迫力があったりします(笑)。

ぜひ注目してほしいのが、1分20秒位からのシーン。このとき向こうから飛行機が飛んできて、
それにツバメたちが慌ただしく反応している様子が分かります。

細口池公園のツバメのねぐら入り(2020年9月中旬)。1分20秒位からのシーンが圧巻。

東海地区にも素敵なスポットは沢山あります!

コロナによる旅行自粛(一方で「GoToトラベル」なんてキャンペーンが展開されてますが…)で
退屈してる方も多いと思います。こういうときこそ、身近なスポットを散策するのもよいですね。

今回紹介したこの細口池公園も、普段はなんてことない住宅街の公園だと思いますが、夏のこの光景は
北海道釧路湿原のたんちょうと同じくらい、心癒されますよ~。

今後も安井はこういう身近なスポットをたくさん紹介していきたいと思います!