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台湾鉄道(台鉄)で東部行くなら、松山駅が便利

2019年11月26日台湾シャワートイレ,台湾,台湾鉄道,台鉄,駅弁,CITYLINK,松山駅

台湾鉄道(通称「台鉄」)も台湾新幹線(通称「高鉄」)も台北駅で乗れるけど、
台鉄で宜蘭や花蓮など東部行く場合は松山駅が結構便利だったで、そのレポ。

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台北市内の台湾鉄道の乗車駅

台北市内で台鉄に乗る場合、 台北駅、南港駅、松山駅などの選択肢があります。
まず最初に思いつくのは台北駅ですが、ごちゃごちゃしているので好きではありません。

南港は奇麗な駅で、新幹線も停車するし駅直結のマリオットもありますが、
台湾鉄道(在来線)については停まらない便も多く利用できる便の選択肢が減ります。

このため安井的にお勧めは「松山駅」。
桃園空港から台北市内にMRTで来る場合、市内乗継は台北駅より北門駅の方が便利なことは
結構有名です。松山駅は、この北門駅から松山新店線1本(6駅)でアクセスできます。

しかもその途中で日本人ご用達「中山駅」始め、比較的リーズナブルな宿がある駅を通るので、
早朝出発したい場合も比較的近い場所に前泊することが可能なんです。
そんな前泊/後泊でお勧めのホテルをまた次回にでも紹介しますね♡

松山駅は奇麗だし、駅前にシャワートイレ付のCITYLINK

最初にも書きましたが、松山駅は台北駅と違ってコンパクトなので疲れません。
そして南港駅のように駅前に「CITYLINK」という商業ビルがあるのですが、
これがまた松山駅の価値を高めています!

このビルには奇麗なTSUTAYAや飲食店など入っているので、鉄道乗車まで時間がある場合は
ここで旅先のガイドブックを探したり、お腹を満たしたりして、ゆったり時間を潰せます。

松山駅前の商業ビル「CITYLINK」。1F(写真の左側)にTSUTAYAが入ってます。
奇麗なTSUTAYA。中にはカフェコーナもありますよ。

このCITYLINKのよいところは、ビル内のトイレがなんとシャワートイレなんです!
日本じゃ今や当たり前ですが、台湾では一部のホテルにしかありませんから、
これが駅ビルにあることはとてもうれしいと思いませんか?

CITYLINK内のシャワートイレ。思わず写真撮ってしまった(笑)。

ちなみに南港駅もCITYLINKがありますが、そちらにも同様にシャワートイレがあります。
CITYLINK、だから好きです♡

松山駅のロッカー事情

出発まで時間あれば上に書いたようにCITYLINKなどで時間を潰せますが、
やはり荷物はロッカーに預けて身軽になりたいですよね。
松山駅にはちゃんとコンコースにロッカーがあるのでご安心ください!

3時間で20ドル。安い~!
ちゃんと英語の説明もあるので大丈夫。
荷物入れる→入れたロッカー番号を入力→お金を入れる→パスワードが書かれたレシートを受領→ドアを閉める

台湾鉄道は事前にWEB予約しておけば楽々

台湾鉄道の予約のことはいろんな方が詳しく紹介してますし、公式サイトも日本語対応なので
敢えて説明しませんが、WEB予約(購入)しておけば当日は写真の自動券売機で受領するだけ。

なお、WEB予約した際の予約番号をメモっておかないと自動券売機では受け取れません。
実は安井も以前そのミスをしてしまって焦りましたが、その場合は
窓口に行ってパスポートを見せて乗車日時を伝えればちゃんと受け取れます。

但し窓口は駅によっては結構並ぶ場合もあるので、
基本は予約番号は控えて自動券売機で受け取りましょう!(教訓)

台湾の駅弁はコンビニ弁当より安い!

日本では駅弁ってコンビニなどの弁当より割高ですが、台湾は逆。
写真のような弁当が60ドル(200円程度)で買えるんです♡

一番スタンダートな「排骨便富」。肉と卵とザーサイ入り、60ドル。十分お腹は満たされる。

ちなみにどの駅で買ってもメニューはほぼ同じようです。