タウシュベツ川橋梁のツアー1|2019年は10月までOK
糠平湖の水位が低いときのみ現れる幻の橋「タウシュベツ川橋梁」の
ツアー参加レポートその1。行き方や宿泊などの概要は前回の記事を見てね。
目次
集合場所は糠平温泉文化ホール
ツアーを催行してくれる「ひがし大雪自然ガイドセンター」は
糠平温泉文化ホールにあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
ツアーはぬかるんだ場所を歩くため、集合場所で長靴を貸してくれます。
公式サイトにも書かれてますが、汚れてもよい服装で行きましょう。
安井が参加した日、午前のツアーは参加者が20名程度おり、ガイドさんは3人。
3台の車に分かれてツアーが催行されました。
タウシュベツ川橋梁に入る林道は一般車禁止
前回の記事でも書きましたが、タウシュベツ川橋梁に入る林道はゲートがあり、
一般車は通過することができません。
下の写真のとおりこの辺はヒグマの生息地のため、
ガイドさんもクマよけ鈴はもちろんのこと、撃退スプレーも常備してました。
過去に何度かスプレーを構える状況になったことはあれど、
幸いスプレーを吹きかけるまでに至ったことはないそうです。
思えば安井もこの前夜に車を運転時、道路脇に熊っぽいものを目撃したんでした。
このあたりは一人歩きは避けた方がよいですね。
ゲートを通過し暫くすると駐車場があり、
そこからタウシュベツ川橋梁まで数百メートル、ぬかるんだ道を歩きます。
タウシュベツ川橋梁に到着
ぬかるんだ道を歩くこと数分、ついに夢にまで見たタウシュベツ川橋梁に到着!
ここで30分位フリータイムになりました。
この日は橋の左側はまだ水がほとんど到達してなかったので
橋の近くまで近寄ることができ、皆橋と一緒に写真撮りまくってましたよ。
ガイドによると、今年は例年になく水位が上がるのが遅く、
このまま大きな台風がなければ10月まで見られる可能性が高いそうです。
いつ崩壊してもおかしくない幻の橋、ぜひ皆さんも見に行ってみてください。
さて、ツアーの目玉はタウシュベツ川橋梁ですが、
これ以外に第5音更川橋や幌加駅等も回りましたので、その様子はまた次回で~。