タウシュベツ川橋梁のツアー1|2019年はまだ見れる!
糠平湖の水位が低いときのみ現れる幻の橋「タウシュベツ川橋梁」の
ツアー参加レポートその1。行き方や宿泊などの概要は前回の記事を見てね。
集合場所は糠平温泉文化ホール
ツアーを催行してくれる「ひがし大雪自然ガイドセンター」は
糠平温泉文化ホールにあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。


ツアーはぬかるんだ場所を歩くため、集合場所で長靴を貸してくれます。
公式サイトにも書かれてますが、汚れてもよい服装で行きましょう。
安井が参加した日、午前のツアーは参加者が20名程度おり、ガイドさんは3人。
3台の車に分かれてツアーが催行されました。
タウシュベツ川橋梁に入る林道は一般車禁止
前回の記事でも書きましたが、タウシュベツ川橋梁に入る林道はゲートがあり、
一般車は通過することができません。


下の写真のとおりこの辺はヒグマの生息地のため、
ガイドさんもクマよけ鈴はもちろんのこと、撃退スプレーも常備してました。
過去に何度かスプレーを構える状況になったことはあれど、
幸いスプレーを吹きかけるまでに至ったことはないそうです。

ゲートを通過し暫くすると駐車場があり、
そこからタウシュベツ川橋梁まで数百メートル、ぬかるんだ道を歩きます。

タウシュベツ川橋梁に到着
ぬかるんだ道を歩くこと数分、ついに夢にまで見たタウシュベツ川橋梁に到着!

ここで30分位フリータイムになりました。
この日は橋の左側はまだ水がほとんど到達してなかったので
橋の近くまで近寄ることができ、皆橋と一緒に写真撮りまくってましたよ。










ガイドによると、今年は例年になく水位が上がるのが遅く、
このまま大きな台風がなければ10月まで見られる可能性が高いそうです。
いつ崩壊してもおかしくない幻の橋、ぜひ皆さんも見に行ってみてください。
さて、ツアーの目玉はタウシュベツ川橋梁ですが、
これ以外に第5音更川橋や幌加駅等も回りましたので、その様子はまた次回で~。