コロナ自粛緩和後の那覇空港|到着時のラウンジ利用
新型コロナの対応は非常事態宣言の解除に続いて、
6月19日「ステップ2」として、全国で県をまたぐ移動等の外出自粛が緩和。
しかし東京は再び自粛要請を検討するような状況、まだまだ安全と言えません。
このような中空港はどのような状況なのか、旅好きには気になるところですね。
前回はセントレアをレポしたので、今回は那覇空港。とある平日の様子です。
目次
ANAで那覇まで日帰りするには
一般の旅行者ではあまり需要ないとは思いますが、
ビジネスマンや一部の変わった旅行者(いわゆる「修行僧」)では
セントレア-那覇を日帰りすることも多々あると思います。
具体的にどのような行程が可能でしょうか?ANAの場合で考えてみます。
[往路]
08:40中部 – 10:55那覇 ANA307
11:50中部 – 14:05那覇 ANA2465
[復路]
12:05那覇 – 14:20中部 ANA2466
16:00那覇 – 18:15中部 ANA2470
18:00那覇 – 20:10中部 ANA308
19:35那覇 – 21:50中部 ANA310
往路ANA307、復路ANA310なら那覇に5時間半滞在できるので、
市内観光程度ならできなくもないですね。
一方、修行僧の方はANA307で飛んで、1時間後のANA2466で帰る方もいるそうな。
なお数字が4桁の便は「ソラシドエア」なので、ANA307→ANA2466の組み合わせなら
往路と復路で同じフライトアテンダントに合う危険性(笑)はないのでしょうね。
那覇空港のANAラウンジは到着時入れる?
通常ANAラウンジは出発時しか使えないし、そもそも出発ロビー内なので
到着時は物理的にアクセスできません。が、那覇空港は特殊です。
那覇空港行ったことある方は記憶にあると思いますが、この空港は到着後、
出発ロビーを通過するのです。ということは、到着時にもANAラウンジが使える?
結論としては、一部の場合のみ使えます。具体的にいうと、その日に搭乗する
復路のチケットを持っている場合のみ、到着時にもANAラウンジを使えます。
到着時に使う場合は、ラウンジ受付で帰りの搭乗券などを見せればOK.
いわゆる修行僧にはとてもありがたいでしょうね。
那覇空港ANAラウンジはもう通常運営?
さて本題の那覇空港ラウンジ、勿論消毒液などは置いてありますが、
セントレアに比べるとはるかに通常運営に近くなっています。
客席は普通にお客さんがいるため写真は撮影していませんが、
セントレアに比べるとはるかに人が多く、特別席を空ける措置もありません。
嬉しいといえば嬉しいですが、今のコロナ情勢を考えると
もう少し厳しい方がよいように感じます。こんな雰囲気で油断するのか、
お客さん同士のおしゃべりもセントレアより目立ちますので。
那覇空港のANAラウンジは専用保安検査場付
那覇空港のANAラウンジは直結する「専用保安検査場」も備わっているので、
ラウンジ利用後に制限エリアを出たい場合は、受付のお姉さん同行のもと
特別に保安検査場を逆流して制限エリアを脱出することができます!
那覇空港の国際線エリアは安いグルメあり
那覇空港は2019年国際線エリアが誕生しました。
誕生するなりコロナで肝心な国際線運航が停止、なんともかわいそうですが、
このエリアは「安いグルメスポット」があるので、節約旅行家には利用価値大です!
国内線エリアの節約グルメは「花林」
上記の通り、節約グルメは国際線エリアが断然多いのですが、
国内線エリアで比較的安く食事できるのはターミナルビル4Fの中華料理「花林」。
ここで安いお弁当のテイクアウトをゲットできます。
那覇空港のカードラウンジは要注意
前回セントレアのカードラウンジを絶賛しましたが、
これに対して正直那覇空港のカードラウンジは厳しい評価です。
もともとこのラウンジは狭いから仕方ないとも思うのですが、
もともと狭いところに座席の間引き利用などの制限もないため、
前後左右との利用者の距離がすごく近いんです!
幸い騒いでる人は少なかったですが、三密回避のためにもう少し努力が欲しいです。
正直怖かったので、ジュース1杯飲んですぐに出ました。