/* *

辰野「ほたる童謡公園」ほたる祭り 2019|ほたる1万匹

2023年12月2日長野諏訪湖,辰野,ほたる祭り,ほたる童話公園,田舎暮らしの本,鳥川,岡崎,ゲンジボタル

紫陽花・蛍が楽しめる時期ですね。
東海地区は岡崎の鳥川がゲンジボタル生息地で千匹超えもありますが、
信州・辰野の蛍祭りはなんと1万匹を超えるゲンジボタルに会えますよ!

スポンサーリンク

辰野はシニア世代が住みたい田舎、そして蛍の名所

辰野は伊那の北、塩尻や岡谷の一方手前で、JR中央本線と飯田線が分岐する町。
至って静かな田舎町ですが、月刊「田舎暮らしの本 」のランキング調査で
「50歳以上のシニア世代が住みたい田舎部門」で1位に選ばれたこともあります。
今年2019年は2位だったようです。

そして辰野は、東日本で一番ゲンジボタルが見られ、多い日には
一万匹以上の蛍が舞うこともある「蛍の名所」でもあります。

東海地区では岡崎の鳥川もゲンジホタルの生息地で、多い日は千匹を超えますが、
辰野はその10倍ということです。
2019年は6/15(土)~23(日)、ほたる童謡公園を中心に蛍祭りが開催されます。

1万匹の蛍に会える、蛍祭り会場への行き方

メイン会場の「ほたる童謡公園」まで、小牧ICから中央高速で2時間少々。

ただし辰野はほたる以外にそれほど観光名所などがないので、
信州の近郊の観光地とセットで旅行に行くことをお勧めします。

辰野からは伊那も諏訪湖も30分ですから、
例えば「日中は諏訪湖で遊んで、夜は辰野まで蛍見物」なんていいですよ。
諏訪湖周辺のお勧め宿などは、過去の記事を参照してくださいね。

ちなみに辰野から近郊の街まで、JRでも良い便を選べば
伊那北は30分、岡谷は10分、上諏訪は20分 程度で着けます。
ですから、これらの街で駅近くに宿をとっておけば、
蛍見物はJRで行けて駐車場探しのストレスからも解放されますよ。

駐車場は多数あるけど、できればJRがお勧め

メイン会場の「ほたる童謡公園」には250台収容できる大駐車場があります。
普段はいつもガラガラですが、蛍祭り期間はそうはいきませんし有料になります。

それ以外にもまつり期間中は臨時駐車場が多数用意されますが、
大抵の駐車場は20分以上かかるし、その中で比較的近いところは有料なので、
駐車場探しのストレスなど考えたらJRのほうがお勧めです

なお辰野駅からの道は普段だと人通りも少なく少し心細い箇所があるけど、
祭り中は屋台や各種イベントもあるし、人も沢山歩いているので心配無用。

駒ヶ根の早太郎温泉から「辰野蛍祭り送迎バス」

2019年6月15日(土)~23日(日)の9日間、
駒ヶ根の早太郎温泉の宿に泊まれば、辰野蛍祭りへの送迎バスもあります。

宿19:30頃出発、21:30頃帰着 ほたるまつり会場滞在40~50分。
「日中涼しい駒ヶ根で遊んで、夕食後にちょいとほたる見学」が可能です。
一人2千円なので、駐車場代や交通費考えればお得ですね。

辰野ほたる祭りの詳細は公式サイトでチェック

ほたる発生状況や駐車場など、ほたる祭りの詳細情報は
辰野町観光サイト」で随時アップされてくるので、お出かけ前に要チェック。

皆様も「シニア世代が住みたい田舎部門」で1位の経験があるこの辰野町で、
「ほたる見物」してみてはいかがでしょうか。